“フードラウンジ”で振り返る!マタニティ&ベビーフェスタ2025

2025.05.28

こんにちは、マタニティ&ベビーフェスタ事務局です。
イベントの振り返りとして、今回は「フードラウンジ」に注目してみたいと思います。

会場でホッと一息つける空間として、実は大きな役割を担っているこのフードエリア。実はただ“おいしそうなキッチンカーを並べている”だけではないんです。今回はその舞台裏や選定のこだわりを、少しだけご紹介させてください。


フードラウンジってどんなところ?

イベント当日は、会場内の休憩スペース「フードラウンジ」に、スイーツ系・ドリンク系・軽食系などのキッチンカーを数台お呼びしています。

授乳やおむつ替えなど、どうしてもこまめに動き回る必要のあるパパママにとって、広い会場内で“安心して立ち寄れる場所”ってとっても大切。短時間でもほっとできて、小腹を満たせる――そんなニーズを意識して、ラインナップを決めています。

メニュー選びの裏側にある、ちょっと真面目な話

キッチンカーを選ぶうえで、まず最初に注目するのは「におい」と「煙」です。

焼きそば、たこ焼き、焼き鳥…イベントらしくてテンションが上がる定番グルメ。でも実は、これらの“におい”が赤ちゃんや妊婦さんの体調に影響してしまうことも。また、衣類や雑貨を販売している出展ブースににおいが移ってしまうと、商品に影響も・・・。

そのため、イベント全体の快適さを保つためにも「煙・においが強すぎない」メニューを優先しています。

本当は呼びたいけど…

実は、呼びたくても呼べないキッチンカーもあります。

例えば汁物系の「フォー」や「うどん」。美味しくて優しい味わいなのですが、スープがこぼれやすく、床の汚れや滑りなどの安全面への配慮が必要になります。会場によっては、床の養生(カバー処理)などを求められることもあり、導入が難しいこともあるのです。

また、人気の「クレープ」も実はハードルが高いメニューのひとつ。

鉄板や冷凍庫などを使うクレープ屋さんには、電源が必須。でも私たちの会場では、発電機の使用がNGとなっており、特別な電気工事が必要になります。そうなると費用面での負担が大きくなり、キッチンカー側も出店が難しくなってしまうのです。

それでも、選び抜かれた素敵なラインナップ!

そんなさまざまな制約がある中でも、毎回素敵なキッチンカーが出店してくださるのは本当にありがたいこと。運営側も毎回、どんなメニューが並ぶのかワクワクしながら選定をしています。

たとえば…

  • 子どもが喜ぶ甘すぎないスイーツ
  • ママの栄養補給にぴったりのドリンク
  • 手を汚さず食べられるワンハンドフード


など、「これなら赤ちゃん連れでも安心!」という視点で選んでいます。

ちなみに事務局では、イベント直前に「今回どのキッチンカーの何を食べるか会議」が開催されるのが恒例(笑)。毎回、ひそかに楽しみにしているスタッフも多いんですよ。

次回の開催もお楽しみに!

次回の「マタニティ&ベビーフェスタ」は、約1年後を予定しています。

次回はどんなキッチンカーをお呼びできるか、楽しみですね。

「こんなメニューがあると嬉しい!」というご意見があれば、ぜひInstagramのDMなどから教えてくださいね。

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