F-5 特定非営利活動法人赤ちゃんの眠り研究所/株式会社Pixel Tokyo

こんにちは。
ＮＰＯ法人 赤ちゃんの眠り研究所です。
みんなからは、「あからぼ」という愛称で呼ばれています。

「夜泣き」や「時間のかかる寝かしつけ」、「授乳じゃないと寝てくれない」など、赤ちゃんの眠りの悩みは、養育者の体力や気力を奪うとても深刻な問題です。私たちは、そんな問題を抱えた養育者に寄り添いながら、赤ちゃんの眠りの特徴や睡眠問題の改善策を学ぶ講座や個別相談などを提供してきました。
しかし最近の風潮として、「ネントレをして赤ちゃんを１人で寝かさないといけない」とか、「赤ちゃんは一度も起きずに一晩中寝続けることがいい睡眠だ」などと思ってしまっている養育者が増え、そうできない、そうならないことに悩んでいる姿がよく見られるようになりました。

決して一人で眠らせ、一人で泣き止めるようにすることだけが、睡眠問題の改善のための唯一の方法ではありません。
厳しい一人寝のネントレをしなくても、赤ちゃんの眠りの仕組みを知り、安心安全で健やかな眠りをはぐくむ意識で生活を整えることで、睡眠問題は徐々に軽減していくことを、長年の支援経験からも実感しています。

そこで私たちは、もっと温かい安心感の中で眠ることのできる子どもたちが増えてほしいという願いから、一人で寝かせるイメージの強い「ネントレ」ではなく、眠りをはぐくむ『ネムハグ』という言葉を、妊娠期から子育て期のご家庭や社会に広めていきたいと考えています。

『ネムハグ』とは、赤ちゃんの安心安全で健やかな眠りをはぐくむこと。
そのためには、産前から子育て期にかけて睡眠環境や生活習慣を整えることが大切です。

また『ネムハグ』には、すべての赤ちゃんが温かで幸せな夜を過ごせるよう、眠りをギュッとHugするように大切にしていこうという想いが込められています。

ブースでは、『ネムハグ」の紹介や、実際に赤ちゃんの眠り研究所認定の乳幼児睡眠アドバイザーが悩みを伺ったり、ブースに設置したフォトスポットで思い出に残る写真を撮ったり、寝かしつけのアドバイスが届く無料の育児アシスタントアプリ（ios)NPO法人赤ちゃんの眠り研究所、累計40万部突破の「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」清水悦子先生監修の無料の育児アプリのご紹介もいたします。
プレゼントも用意しています。ぜひ、お立ち寄りください。